会長方針 | 広島城南ロータリークラブ

会長方針

会長 二上 真也

会長 二上 真也


『みんな一つの心で、ともに歩むロータリー』

2025-2026年度の国際ロータリー会長は、今年度より会長テーマをやめ、会長メッセージに変更しました。
今年度の会長メッセージは「UNITE FOR GOOD(よいことのために手をとりあおう)」です。
この使命を遂行するにあたり、RI会長は、「ロータリーの最大の喜びの一つ、すなわち、世界中に友人をつくり、楽しむことを忘れないで下さい。そして、成長、奉仕、つながりの旅行を共に歩んでいきましょう」と述べられました。

また、国際ロータリー第2710地区ガバナー土肥慎二郎氏は、RI理事会において「3年間の継続目標」の設定が従来の「年次目標」の設定の必要性を上回るものであるとされたことを指摘し、「年次目標」を廃止しました。
土肥ガバナーは、RI会長の「UNITE FOR GOOD(よいことのために手をとりあおう)」というメッセージを受けて、世界でよいことをする共通の友人と手を取り合い、人々に奉仕し、クラブのリーダーとして活力のある、魅力のあるクラブ作りにまい進してほしいと述べられました。

RI会長および土肥ガバナーは、今年度からロータリーは今までの単年度主義でなく、長期的な視点でクラブの発展を考えていくべきであると述べられました。
特に、土肥ガバナーの「ロータリーの基本はクラブにある」という言葉を重要視して、当クラブも、もう一度原点に戻ってクラブ運営を進めて行こうと思います。

このような観点から、今年度のクラブ目標として、以下の4つを掲げます。

  1. 魅力あるクラブにしていき、会員増強を積極的に行う。
  2. クラブ内の運営面の見直しを行い、改善していく。
  3. 奉仕事業を活動的に計画・実施する。
  4. インターシティミーティングを全員で実行する。

上記内容をふまえ、会長方針を
「みんな一つの心で、ともに歩むロータリー」
とさせて頂きます。

現状、クラブ運営的な面で改善が必要と考えられます。
会員増強は当然に必要となりますが、見直しや改善等を積極的にしていきたいと思います。
当クラブは平均年齢も若く、色々な事業を活動的に行える基盤があります。
そうした中で、色々な面でみなさんと協力して物事を進めていければ幸いです。
よいことをするため、会員同士が皆で手をとりあい、魅力のあるクラブにしていきましょう。