会長方針2022-2023

会長　大畑　哲也

『ロータリーの夢に向かって行動しよう』

　国際ロータリーでは初めての女性会長となられましたジェニファーＥ・ジョーンズ氏が掲げた会長テーマは『イマジン　ロータリー』と発表されました。
ジョーンズ氏は講演の中で、世界にもたらされる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力と繋がりを生かすよう呼びかけました。

　また国際ロータリー第2710地区ガバナー石川良興氏はガバナー信条を
「人生100年時代に向けて、健康寿命を延ばそう～がん・生活習慣病の予防～」とされ、ロータリーにおいては、平均寿命ではなく、健康寿命を延伸することを重要な課題とされました。
そして、５大奉仕と７つの重点分野を遂行するために必要な財団支援を行い社会に貢献し、会員自身の成長と会員相互の親睦を育み、ロータリーの公共イメージを高め、ひいては会員の増強に繋げて行きたいと述べられました。

　ここ数年新型コロナウイルス感染症による影響を受け、我がクラブも通常のロータリー活動が出来ていません。まん延防止、緊急事態宣言が出る度に例会はＷｅｂかハイブリッドでの開催を余儀なくされています。今年度もある程度の影響は覚悟しなければならないかもしれません。
しかし、これまでロータリーは世界中のあらゆる変化、パンデミック、戦争、経済、環境などその時代に合わせて対応し、進化し続け、奉仕活動を行ってきました。

そこで今年度の会長方針は、このような状況下でもロータリー活動の歩みを続けるために、『ロータリーの夢に向かって行動しよう』とし、ロータリーの夢を実現するために皆で好意と友情を深め行動していきたいと思います。

　最後になりますが、早く当たり前の日常が戻って来ることを願い、会員の皆さまとロータリーについて語り合う多くの機会を設け、共に奉仕活動を実践したいと思いますので、ご協力の程宜しくお願いいたします。