会長方針2016-2017 | 広島城南ロータリークラブ

会長方針2016-2017

蛭子 宗夫会員

会長 蛭子 宗夫


「意欲と思いやりと知恵にあふれたロータリアンに」

今年度、ジョン・ジャーム RI会長のテーマは「人類に奉仕するロータリー」です。

人類への奉仕は、ロータリーの礎であり、社会貢献への熱意を持つ職業人が集うロータリー独自の力を生かせば、大きな目標を達成できる。 毎週、世界34,000以上のクラブのロータリアンが、アイデアを分かち合うために集います。しかし、私たちが集う一番の理由は最も大切な目標、すなわち 「奉仕」のためです。
と述べられています。

田原榮一地区ガバナーの信条としては「奉仕の中にこそ幸福(幸せ)と平和がある」とされ、その意図するところは、

職業奉仕の実践強化とがん予防の普及推進:「健全な身体に健全な精神を」とされています。
とされています。

前者の職業奉仕の実践には、二つの行動指針が必要です。一つは「ロータリアンの行動規範」の遵法、もう一つは「四つのテスト」を言行です。それらは、職業倫理の高揚と人格の向上を惹起させ、究極的に我々に幸福(幸せ)を齎すからであり、まさに、それはポール・ハリスのいう「奉仕の生活」は「幸福の生活」を意味し、平和に繋がります。

又、本年はロータリー財団100周年という記念すべき年度です。ポリオについては、患者発生数が2015年末で、アフガニスタン19人、パキスタン53人とのことで、今年度はポリオ撲滅の可能性があります。

ジョン・ジャームRI会長は、ロータリーが更に前進するためには、意欲と思いやりと知恵にあふれた人たちが必要であると述べています。それらを充分に理解し本年度運営方針に反映し、実践していく所存ですので、会員皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。