会長方針 | 広島城南ロータリークラブ

会長方針

会長 田中 清峰

会長 田中 清峰


「ロータリーの奉仕を実践へ」

2024-25年度 RI会長 ステファニー・A・アーチック氏は次年度会長方針についてThe Magic of Rotary (ロータリーのマジック)をテーマとして示されました。
国際協議会の講演において「平和の構築、世界の分断を癒すための取組」について語られロータリーの行動計画を推進し、平和構築実践し世界をより良くしていくこに取組をするよう呼びかけられました。次年度ガバナーに対してポリオ根絶の為、全力を尽くすように求められました。

国際ロータリー2710地区の上田文雄ガバナーは、ガバナー信条として “行動しよう、未来のために” =変革に取り組もう= を示されました。
より良いクラブ、より良い地区にする為に課題を明確にし、解決するための行動計画の作成、実行をするように求められました。その中で、クラブの文化を見直そう(DEIの推進)、奉仕活動への取り組み、国際ロータリーの7つ目の重点分野として環境問題。地球温暖化問題など身近に感じられる問題から取り組むようにと、またロータリー財団の標語「世界で良いことをしよう」をロータリアンで一緒に行動し世界で良いことをしましょうと述べられました。

RI会長方針・ガバナー信条は、ウクライナ紛争や各地で起きている紛争、コロナ禍後からの復興、環境問題を踏まえてこれまでのロータリー活動も変化していくようと提示されました。世界での会員減少問題、ポリオの撲滅、プロジェクトの実施、財団寄付、会員拡大、ロータリーの活動を行う中で「ロータリーのマジック」を使って、世界を変えて行くことを求められています。3か年計画の作成、目標を設定し実践に向けて各委員会で 達成に向けてご尽力頂くようお願いします。

会長方針を「ロータリーの奉仕を実践へ」とさせて頂き、2024-2025年度において、会員の皆さんとともにロータリー活動を通じてより良い世界になるよう努めていきたいと思います。

当クラブ、会員の皆様にとってより良い年度になることを祈念し、各活動へのご協力をお願い致します。